老後のための投資をした方がよいのか?
老後のために投資をした方がよいのか? この点、私自身は、老後のための投資をした方が良いと考えています。
そして、私自身は、老後のために投資をしています。具体的には、投資信託と株式(現在はアメリカ株)とを買っています。
とは言え、「老後のために投資は必須!」、「投資をしない奴、マジ情弱、投資をしないで老後破産は自己責任。ざまー」みたいな投資原理主義者ではありません。
いろいろと考えた結果、「やっぱり老後のための投資はしておいた方が良いような気がする」とのレベルで、ボチボチと投資を続けています。
と言うと、「分かりました。雉子波さん。雉子波さんは、最近、老後の投資が必要派に宗派替えしたとの訳ですね」とおっしゃるかもしれません。
申し訳ありません。実は、雉子波は、若い頃から投資そのものは投資そのものはしています。けれども、投資についての考え方は、若い頃からは変わりました。
そんな訳で、「今日は、老後のために投資をした方がよいのか?」とのテーマで、雉子波が考えていること、雉子波が信じていることをお話させていただきます。
老後のために投資をした方がよいと思う理由
理由1:低金利
老後のために投資をした方が良いと思う理由の第一は、近年の低金利です。この記事を書いている2018年8月の時点で、アメリカのみならず、日本でも金利が上昇する兆しが見え始めています。
とは言え、銀行の普通貯金や定期貯金では、ほとんど金利がつかず、ほとんでお金を増やせません。
このため、貯めたお金を活かし、少しでも増やすために、老後を見据えた投資をした方が良いと考えています。
理由2:インフレ対策
老後のために投資をした方が良いと思う理由、その2は、インフレ対策です。現時点では、日本はデフレであり、お金の実質的な価値が目減りするインフレの心配は不要であるとも思わます。
けれども、人生100年の現在、自分が死ぬまでデフレが続くと考えることは、不合理であると感じます。
このため、現在の経済の状況にこだわりすぎずに、景気循環のどのステージにおいても資産を守れるように、現金のみで資産を持つのではなく、資産の一部を投資に回した方がよいと考えています。
理由3:貯金だけではどうにもならないwww
老後のために投資をした方がよいと思う理由1、理由2では、チョッピリ作り話をしてしまいました。本音でお話をすると、雉子波の場合、貯金だけをしても欲しい老後資金をためられない、これが老後を貯金をした方がよいと考えている理由です。
「老後の貯金をした方がよいと思う理由」でななくて、「老後のための投資をしなければならない理由」から、雉子波は、シブシブ投資をしています。投資は、損をしたり、精神的プレッシャーになることもあるので、できればしたくないとの気持ちもあります。
貴方が、老後の投資のための投資をするかどうかを迷っているとしたら、貯金だけで欲しい老後資金が貯められるのか、貯金だけで死ぬまでお金を回せるのかを、まず計算してみてください。投資はしなければいけないものではありません。近年、「貯金」から「投資」などと投資を煽る風潮があるものの、そんな風潮に流されずに、あなた自身に投資が必要かどうかを計算し、考えて投資をするかどうかを決めれば、将来的に後悔することなくなるはずです。
次の記事の予告
この記事では、老後の投資をした方がよいのかについて、語らせて頂きました。次の記事では、投資が必要な所まで追い込まれ、渋々と投資をしている雉子波の投資方針、投資ポリシーについてお話させて頂きます。
投資にはリスクがあり危険な誘惑があります。そんなリスクや誘惑に振り回されないために、雉子波は自分の投資のルールを決めています。貴方が、これから投資をしようと思っていたり、投資を始めたけれども迷いがあるのであれば、きっと役に立つと思います。お楽しみに♪
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