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銀行口座の開設

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銀行口座の開設

起業、副業で必ず必要になる銀行口座。
このページでは、銀行口座についての注意点とポイントとを説明します。

銀行のイラスト

 

銀行口座開設のポイント

  • 銀行口座を新規で作成するか、手持ちの口座を転用して、事業専用にする。
  • 必ず自分の名義のもの、家族の口座はNG
  • 税務署に開業届を出して、屋号で口座をつくることもできる。本来は、そうすべきらしいが、少なくとも1年めは必要ない。税法的に問題があかもしれないが、1年目から、大きく税金で損をしたらむしろ素晴らしい。
  • 無駄なことはしないこと。最初に、カッコ良い屋号を考えたり、ロゴをつくったりすることに時間をかける人で成功している人を見たことがない。ものには、順序があり、ビジネスにはステージがある。その時点で不要なことは、やらないことが生き残りの秘訣。
  • 手持ちの口座を転用する場合は、一度、全額を引き出して残高を0円にして記帳すること
  • 残高を0円にして記帳をしたら、事業の運転資金を入金する(例えば、5万円、10万円等)。
  • 事業資金は必要。投資して回収するとの発想に、頭を切り換える。
  • 10年、15年ビジネスをやって、年商が2億、3億のレベルまでいっても、頭がサラリーマンのままの経営者も散見される。一時的に上手くいっても、殆どの場合、惨めな結果に終わる。
  • 特徴としてピンチに弱い。そして、資金繰り(現金、預金の管理)が出来ないか、やらない、やる気がない。
  • 都市銀行(例えば、三菱東京UFJ)がおすすめ。ネット系の銀行は、紙の通帳がないので管理が面倒。日常の会計、納税等に手間がかかり、初めてビジネスをやる場合は、使いこなせなせず、失敗することが多い。
  • 近所や通り道、普段使う駅などにATMがある都市銀行が特におすすめ。
  • 例えば、三菱東京UFJのATMは、横浜駅のみなとみらい線の改札のところにある。

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